建設セミナー 第40回 12月6日(木)開催

テーマ:アパートの必要資材数を考える③


講義内容

  1. アパートの平面図を見て、必要資材と使用箇所について。
  2. 拾い出し時の計算式は、さまざまな資材の計算に使うため、データ化していると良い。
  3. 一般公開されていた「奈良監獄」について。

講義資料

・アパート平面図

・資材の使用箇所図面

次回予定

12月13日(木)18:00~19:30

講義風景

前回、課題として出されていた「データ化作業」の結果を各社ごとに確認する会となりました。

拾い出し時に部屋の高さや全長など、
「どこを基準にし、どう計算するのか」によって、同じ建物でも数量に若干の違いがみられました。

アパートなどシリーズで規格が定まっているのであれば、
データに物件情報を打ち込むことで、数量拾い出しをスムーズにすることが出来ます。

その後、講師より
先般、限定公開されていた「奈良監獄」について説明がありました。

近代化を推し進めた明治政府により急ピッチで建てられた奈良監獄。
今日においても原型を留めた姿を見せてくれています。

近年まで実際に使用されており、一般公開後はホテルとして生まれ変わるそうです。

 

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