ある日ベトナム現地にて、技能実習生の受け入れを希望されている企業の社長と実習生、その家族一同が面会する場に同行することができました。最終面接に合格し、「晴れて日本に行ける」と、夢と希望に満ち溢れている実習生とは裏腹に、その家族の方たちからは、遠い異国の日本でどのような仕事をするのか、どのような仲間と生活するのかと心配の声が上がっていましたが、当組合からの各企業さんの映像等の説明を見聞きし安心しておられました。お国は違っても家族を思う気持ちは変わらない場面に出くわし、大切な家族の一員の実習生を安心して日本で研修できるようしっかりサポートしなければならないと強く肝に銘じました。

<現地ベトナムの様子>

<緊張感に包まれた現地での面接会場にて・・>

<ベトナムから飛行機で・・・>

<AHR協同組合事務所>

 

 

 

当組合では外国人技能実習生の受入れサポートを行っています。

 

外国人技能実習生受け入れまでの流れ

1、当組合にお問い合わせ頂き、技能実習生の年齢などのご希望、企業情報などをお伺いします。

2、その後、当組合にて母国の提携機関へ依頼し、技能実習生を選抜いたします。

3、技能実習生との面接をAHRにて事前に行い、最終面接として企業ご担当者様に技能実習生との面接を行っていただきます。

4、受け入れられる技能実習生が決定した後、雇用契約を締結して頂きます。

5、日本国内での手続きの間(6~8か月)、技能実習生は母国の提携センターにて日本語学習を行います。

6、入国後、日本国内のセンターにて1ヶ月の研修を行った後、企業へ配属となります。

7、配属後は技能実習生の帰国まで当組合がサポート致します。

 

 遠く離れた地で技能実習生にとっては、仕事をするうえでも、生活するうえでも、彼らにとっての障害は常に言語、文化の違いといわれています。さらに家族も友人もいない日本に来ての不安や寂しさはいかがなものでしょうか?

AHR協同組合では更なる手厚いサポートを心がけていきます。