協同組合とは
19世紀中頃のイギリスで、労働者の保護や商品の公平さを求めて近代的な協同組合が作られました。イギリスからはじまった組合の考え方は、世界の多くの国々へと広まり、多くの協同組合が作られています。協同組合とは、「共通の目的と願いを持つ個人や事業者が相互扶助の精神のもとに集まり活動する、非営利の組織」です。
国連において、2012年を国際協同組合年とする決議が採択されるなど、協同組合の存在は「経済社会開発への貢献組織」として高く評価されています。
“建設業専門”のAHR協同組合とは?
AHR協同組合は、中小企業等協同組合法により事業協同組合に分類されます。
建設業の企業様が必要とされる建設資材をまとめて購入し、仕入先との交渉を一括してAHRが行うことにより、資材規格・品質の均一化を図り、組合価格として供給する事業を主に展開しています。
その他には、建設技術に関する講習会や経営に関する教育事業、その他福利厚生の支援を通じて、組合員様のサポートをしています。