先日、企業様と一緒にベトナムにて面接を行ってきました。

大まかな流れとしては、

 

①簡単な体力測定を行い休憩した後、
②口頭面接になります。

今回は「じっくり個人と話したい」という企業様の意向で、一人ずつ口頭面接を行いました。もちろんベトナム人の通訳の方もいるので、日本語で問題なく面接できます。

 

最初は緊張していて、なかなか個性が出せずにいた子ばかりでしたが、時間をかける中で少しずつ表情も柔らかくなり、有意義な時間となりました。全員合格にしたいと言っていただけるほどいい人材が集まった中、苦渋の選択をしていただき、無事に合格となりました。

 

ちなみに今回は2名の募集に対し、事前面接を合格した7名の候補者が来てくれました。合格が分かった後の顔を見ると、毎回こちらもうれしくなりますし、反面しっかりこの子たちのサポートをしていかないといけないと気の引き締まる思いになります。

 

当組合では、翌日は合格者の家族面談・説明会を必ず行っています。
今回は合格者が両名とも既婚者ということもあり、奥さんが参加してくれました。

仕事の内容から会社の雰囲気まで企業様から説明いただき、できる限りお互いの理解を深めていきます。
事前にきちんと説明しておくことで、後々のトラブルを防ぐという目的もあります。

彼らはこれから約6か月間の日本語・文化等の教育を経て、日本へ入国します。

今から彼らの活躍が楽しみですね。