皆さんこんにちは。
今回は現場での安全衛生管理について。
厚生労働省の発表によると、日本での労働災害の発生状況は下の図のような状況となっています。
その中でも建設業では墜落・転落という労働災害が多く発生しています。また墜落・転落は死亡災害にも多くつながっています。
技能実習生や特定技能人材の増加により、外国人労働者が現場で働く機会も多くなってきており、外国人労働者の労働災害も年々増加傾向にあります。
特に外国人労働者は言葉の壁もありますので、現場でのルールや安全対策等を理解できておらず、労働災害に繋がる事が多いようです。
現場での作業を開始する前に保護具の装着や、危険個所の周知などを行うようにして、現場で働く人すべての労働災害を減らして、気持ちの良い現場にしていきましょう。
弊組合ではベトナム人通訳が常駐していますので、伝わっているか不安な事やこんな事を伝えたい等のご要望があれば対応させて頂きますので、ご気軽にお問合せくださいませ。