外国人技能実習生について
✔日本語が出来る‼
建設現場でのコミュニケーションは実習生活を送るうえで必ず直面する問題です。
技能実習生は面接終了後から企業に配属されるまでに、当組合が提携するセンターで日本語検定4級レベルを目指し、平均6か月間に及ぶ日本語学習と日常生活のルールを学びます。
当組合では、企業へ配属後も定期的に日本語の学習時間を設けています。
✔すごい勉強熱心‼
企業に配属までの研修期間中は毎日6時~20時過ぎまで日本語や日本文化、建設用語を学びます。企業配属後も建設現場において分からない事は質問して自分で調べたり、定期的な日本語学習時間の折に質問してきたりと、新しい事を覚えようとする姿勢は私たち日本人が見習うほどです。
✔現場になじむのが早い‼
建築現場での分からないことを積極的に聞いてコミュニケーションをとろうとします。日々の業務が技能実習生にとって勉強の場になります。会話をする中で日本語の勉強をしながら建設業務も覚えていきます。 当組合では、企業ご担当者様の方もご参加頂ける交流会の開催や、企業への定期訪問を行っています。技能実習生の心のケアはもちろん、技能実習生・企業ご担当者様双方のご相談・指導を行い意思疎通がスムーズに取れるように環境を整えています。
✔家族への愛情がすごい‼
建設現場で職人さんとの会話や実際に技能実習で行った事、日常生活の事など、毎日SNSやテレビ電話を使って家族と連絡を密にとっています。毎月必ず家族への仕送りをして母国の家族を支えています。面接の際も家族面談などを行い、企業・技能実習生家族の相互理解に努めます。
実習生制度・受け入れまでの流れ
✔技能実習生の事前面接
当組合は、技能実習生母国の公共団体・現地送出機関・当組合と三者で提携を結んでおり、技能実習生の身元保証はもちろん、入国前に行う研修を行いレベルの高い技能実習生を受け入れています。
技能実習生を受け入れる企業は、法律で定められた期間の原則3年間で雇用契約を結んで頂き、外国人技能実習制度の趣旨をご理解いただいた上で、技能実習生へご指導をお願いすることになります。
✔外国人技能実習生受け入れまでの流れ
- 当組合にお問い合わせを頂き、技能実習生の年齢などのご希望、企業情報などをお伺いします。監理費表はこちら。
- その後、当組合にて母国の提携機関へ依頼し、技能実習生を選抜致します。
- 技能実習生との面接をAHRにて事前に行い、最終面接として企業ご担当者様に技能実習生との面接を行っていただきます。
- 受け入れられる技能実習生が決定した後、雇用契約を締結して頂きます。
- 日本国内での手続きの間(6~8か月)、技能実習生は母国の提携センターにて日本語学習を行います。
- 入国後、日本国内のセンターにて1ヶ月の研修を行った後、企業へ配属となります。
- 配属後は技能実習生の帰国まで当組合がサポート致します。
技能実習生の受け入れに関しての詳しい情報は下記をクリック↓
✔AHRで受け入れ可能な業種
AHR協同組合は大阪に本社を置く建設業を営む企業により設立された協同組合です。
私たちは建設業に特化しており技能実習生関連法律によって定められた建設関連業種(22職種33作業)すべての受け入れを目指しています。
AHRのサポート
✔AHRのサポート
技能実習生は来日した機会を活かし日本語の修得も目指します。 定期的に技能実習生と企業ご担当者様をお呼びし交流会を開催しています。 技能実習生の帰国後のキャリアを一緒に考えます。 技能実習生母国語に対応した通訳を待機させています。 技能実習生は1年目から2年目へ更新の際に「基礎級試験」を受検し合格しなければなりません。 当組合職員が定期的に企業・技能実習生の元へ訪問させて頂いております。 技能実習生の入国時のビザ申請等の諸手続き、在留資格の更新など複雑な種類手続きを当組合で行います。 組合員の社員の皆さまを対象に週1回開催している建設セミナーをはじめとする教育事業
実習生活で必要となることはもちろんのこと、
将来を考えて帰国後に日本語を活かして活躍することを目指す技能実習生もいます。
定期的な日本語学習の時間を設け、技能実習生の日本語の早期修得のために企業のご理解を得ながら進めています。
技能実習生の母国で人気のフットサルやレクリエーションなどを行っています。
企業ご担当者様同士の交流の場にもなっており、
「日頃の実習生活では見せないイキイキした顔を見ることが出来た」などのお声を頂いています。
実習生活を計画的に過ごすことが出来るように
「帰国後にしたいことは何なのか」「そのために今何をすべきなのか」「日本にいる今しか出来ないことはあるのか」
実習生活を送るにあたって注意事項も確認しながら一緒に考え、技能実習生ひとりひとりの答えを出します。
怪我や病気、トラブルなどが発生した場合、迅速に対応いたします。
定期訪問の際も同行し、技能実習生が母国語で気軽に相談できるようにサポートいたします。
また、3年目終了時の「3級試験」もあります。
3級試験は難易度も高く、日頃の積み重ねが重要となります。
当組合では、技能実習生に技術や知識をより深く修得してもらい、成果として残し帰国してもらうために各試験の受検をお願いしております。
過去に受検を経験されておられる企業からの情報や対策などを共有し、全力でサポートをさせていただきます。
技能実習生受入初期は、技能実習生が企業の社風に慣れているか、日本の生活に適応できているかなど確認をさせて頂きます。
その後は、実習状況や生活でのお困りごとなどを確認させて頂きます。
技能実習生と企業が法令を遵守し、双方にとって健全な制度の運用のためにAHRはサポートいたします。
建設資材を一括で仕入れ安価な組合価格でご提供する共同購入事業
組合員の同士の交流を持つことが出来る機会を今後も拡大していきます。
✔実習生ブログ更新中です‼
出入国近況(2022.8末現在)
助成金・補助金について
AHRイベント
AHR協同組合について
✔AHR協同組合は建設に特化した協同組合です。
「日本に来てよかった、受け入れてよかった、AHRに任せてよかったと言ってもらえる関係作り」
「他がやらない建設人材に特化した管理体制」
我々は特に建設業界に特化し、高齢化の波に追い込まれてしまっている数多くの技術や文化を繋いでいくため、 ”小規模事業者様でも実習生を安心して受け入れられる環境作り”をサポートし、より個々に密着した支援を行っています。 実習生には様々な技術を伝え、逆に彼らからは若さやそれゆえの刺激を感じあうことで、 業界としてより活気に満ち溢れ、みんながあこがれる建設業界になっていくことを目指しています。 今までの枠にとらわれない考え方をもち、「ヒト・企業・地域を繋いでいく」ことで、もっとみんながハッピーで明るい社会にしていきます。
統括理事 石川 直人
名称 | AHR協同組合 〒567-0886 大阪府茨木市下中条町13番20号 TEL:072-645-5130 FAX:072-645-5131 |
設立年 | 2017年4月 |
資本金 | 400万円 |
事業内容 | 共同購買事業、外国人技能実習生受け入れ事業、教育事業 |
組合員数 | 22社(2019年3月現在) |
許認可団体番号 | 許1808000258 |
許認可省庁 | 厚生労働省、法務省、国土交通省 |
活動地域 | 大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、東京都 順次拡大予定 |