建設セミナー 第20回 6月14日(木)開催

テーマ:品確法④、数量拾い出し


講義内容

  1. 資材などに設けられている「F☆☆☆☆」の意味。
  2. 今回までの復習をかねて、実際の物件の数量拾い出しを行う。

講義資料

・数量算定根拠

・平面図・立面図

・内訳明細

次回予定

6月21日(木)17:00~19:00

講義風景

資材についている「F☆☆☆☆」の意味について。

エフフォースターと呼ばれるもので、ホルムアルデヒドの飛散量を見るものとして、JIS規格となっている表示で、平成15年の法改正により定められました。

星の数は4段階に分けられ、☆が1つだと資材として利用できず、☆が2~3だと規制があり、一定の時間で換気するなどの対策が求められ、☆4つで規制なく使用できるものとされています。

 

また、今回は、復習として物件の数量拾い出しを行いました。

数量拾い出しとは、建物の大きさや、使用されているドアや窓の大きさなどを測ることを言います。

経年劣化により修繕が必要となった時に、

その場所がどの程度の面積があり何があるのかを調べるときなどに必要となる数字を出す作業となります。

普段、携わることがない事務担当者の方などは、場所を示す言葉の意味や拾い出しの計算方法などを一からマンツーマンでレクチャーを受けておられました。

 

 

 

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