こんにちは。毎日毎日、蒸し暑いですがお元気でしょうか。
今年は平年より梅雨明けが少し遅いようですが、さすがにそろそろ(明日くらいには?)明けてくれるようですね。
これまでのジメジメした期間中も懸念していましたが、梅雨明け後のこれからの猛暑に気を付けなければならないのは、やはり熱中症です。
正直、10年ほど前までは別にそんなに気にしなくても大丈夫やろ~くらいに思っていて、特別気を付けることもなく過ごしていたのですが、昔とは格段にちがう暑さ(真夏の昼下がりに少し町を歩いただけで吐き気や頭痛、倒れそうになる等)、悲しいニュースの見聞き(高齢者の自宅での事故、小学生の課外活動後の事故など)、熱中症になった人を目の当たりにしたり(顔が尋常でないくらい真っ赤、体の攣り、震えなど)、といろいろなことがあり、これは本当に気をつけなければ!と思うようになりました。
弊組合では、建設業関係者の方々とお付き合いをさせていただいておりますので、気温が高く特に暑い日には、現場の皆さんや外回りをされている方々は大丈夫だろうか、と心配になります(皆さま、暑い中本当におつかれさまです)。
熱中症予防については、様々な媒体で啓蒙されていますが、環境省の「熱中症予防情報サイト」では、今年はコロナの影響もあり、『新しい生活様式ver.』として紹介されています。
10年ほど前まではこういった「予防」について割と軽視してしまっていたところがあったのですが、前述の通り私もいろいろと学習しまして、ここ数年気をつけるようになりました。個人的にも実践していて、効果があると感じているのは、
- 日ごろからの体調管理(早寝早起き、食生活、適度な運動)
- 帽子や日傘、長袖の適宜使用
- のどが渇く前にこまめに水分補給
の3つです。
①については、熱中症対策に限らず体調管理を考えると基本的なことではありますが、毎日忙しい社会人にとっては一番難しいことなのかもしれませんね(でも一番大事!)。
②は、個人的にどれも好きではなく、、できれば使いたくないアイテムなのですが、あまりの暑さに数年前から必要に応じて使い始めました。
いや~、どれもこれも即効性があって、未使用の時とは疲れが全然違いますね!
今は、男性用の日傘や内側にコーティングのある完全遮光のものもあるので、必要に応じて使用されはいかがでしょうか。
ここまでやると怪しい(?)
③について。
はい、御多分にもれず数年前まではのどが渇いてからしか飲んでいませんでした。。
今は、意識して頻繁に、少しずつ飲むようにしています!
なんだか体がだるいなと思ったらたいていは水分不足なのだ、と聞いたことがありますが、確かに私の場合はコップ1杯水を飲むだけで少し楽に
なります!
学生の頃の部活動では今とは逆で、「飲むな」と言われて毎日倒れそうになっていたものでした(昔は今より少し気温も低かったのと、手を洗うついでにこっそり水道の水をがぶ飲みしていたので、なんとかなったようなものの、、ずいぶん危険なことをしていましたねー)。
また、塩分の入った飴やタブレット、乾燥梅干しも私には効果絶大ですので、夏場出かけるときは必ずいずれかを携帯しております。
これからますます暑くなってきますので、皆さまもよく食べよく寝て、しっかり体調管理なさってくださいね!