先月4月7日に発出された緊急事態宣言。
この5月6日が期限となっていましたが、期限内での状況好転とはいかず、延長が決定されました。
「人との接触を8割程度減らしましょう」ということで、事業所に対しては「テレワーク」の推進を、
という要請が当初から出ており、弊組合でもテレワークが可能な業務に携わっている社員については、在宅勤務を行っております。
そこで、実際にやってみて感じたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
※あくまで個人の感想です。
<メリット>
・通勤に充てていた時間が有効活用できる(その分、睡眠や家事、運動・趣味等の時間に充てられる)。
・通勤しないので、雨天・荒天などでの影響がなくなった
・他の人がいないので、集中して仕事に取り組むことができる(この部分は逆にデメリットにも)
・服装、身だしなみを含めラフなスタイルでも仕事が可(オンラインでの会議や商談時は除く)
・昼食は自宅で自炊するので、出来立て(パスタは茹で立て!)を食べられる
・仕事の状況に応じて、スキマ時間に室内での軽い運動ができるので逆に体の調子が良くなった
―デメリットー
・他に人がいないので気軽なコミュニケーションができない
→ちょっと聞きたいな、というとき。そのためにメールやTELをするのは憚られる
・プリントアウトして確認したい書類があっても、、
→家庭用プリンターでの出力には限界がある
・自宅に事務用椅子などあるはずもなく、、
→腰痛になりがち
ざっと挙げてみましたが、結構いいことがたくさんありますね!
<おまけ>
この状況のなか話題のオンライン飲み会。やってみる機会があったので、個人的な感想を。
・久々にみんなの元気そうな顔を見られて安心した
・みんなの近況を生の声で聞けた
・久々に話せたので気晴らしになった
一方で、、
・オンラインなので接続状況?により、話しが途切れて若干内容がわかりにくい
・会議だと進行役がおり、順番に話す等スムーズに会話できるが、プライベートでのフリートークに
なると、複数人が同時に話してしまい話がかぶって聞こえにくい(3名くらいだと話しやすかった)
・画面の向こう側にいるので、どうしても距離感があると感じた
この苦境の中、企業が新たな働き方(テレワークも含む)を取り入れたり、役所や病院、小売店なども
新たな取り組みを行っている中、消費者側も購入方法や支払い方法など これまでのやり方を変更された方も多いことでしょう。
これまで当たり前に行っていた様々な事柄の不要だった部分や不便だったものが洗い出され、この困難が過ぎ去った際には、よりいっそう世の中の多くのことが変わっていくことでしょう。
苦しく悲しい状況が続いていますが、この状況を意味のある機会と捉え、この状況に陥った原因や
これまでの人類の行いを世界中で一丸となって考え、地球環境・動植物・人、すべてにとって良い方向に
シフトしていくことを願っています。