写真:imadeki.jp

日本に来て7年目になります。

日本に来て最初の頃、文化や言葉などの違いで色々大変な事を経験しましたが、今年のコロナウィルスの影響は日本に来てから一番大変な出来事だと思います。

コロナウィルスの影響下で今年はダメな一年ではないかという思いを持っている方も多いのではないでしょうか。

こんな落ち込んでいる世の中でも、誰かの支えになるために頑張っている人や、新しい事に挑戦している人もたくさんいます。

そんな中で、今回はコロナウィルス影響拡大の中でよく耳にした、好きな言葉を紹介したいと思います。

 

・イマデキ

 

皆さん、今まで当たり前のように身近にいた人が突如いなくなってしまい、今まで当たり前のようにあった世界が急に変わってしまうと考えたことがありますか?

 

今はそういうときなのかもしれませんね。

ですが、今できる事がきっとあると思います。

 

・自由に出歩けなくても、新しい趣味は見つけられる。

・働きづらくても、いつもと違うやり方には挑戦できる。

・距離は近づけなくても、心は繋がっていられる。

・何にもできないわけじゃない。

 

むしろ、今だからこそできること、きっとある。

それが「#イマデキ」。

 

一人ひとりの前向きな気持ちが、世の中を明るく変えてゆく。

そう信じて、みんなで「#イマデキ」を始めよう。

少しでも、一歩ずつでも、今できることを。

関西から日本を、そして世界を元気にするために。

 

私の仕事は自宅でもできる仕事がたくさんあるので、在宅ワークをさせていただいています。

そして普段あまりテレビを見ませんが、今は暇なとき、外出を控え、たくさんの番組を見て、日本の番組の面白さを感じました。

 

 

・ありがとうでは足りないありがとう

医療従事の皆さん、ありがとうでは足りないありがとう。

新型コロナウィルスの感染が拡大し、患者数が増え人手や機材が足りなくなるというニュースを耳にした時、医療現場で働く方々にかかる負担はとても大きいのだと感じました。

そんな中、私たちの命を守る為に必死で働いて下さる医療関係者の方々には大きな感謝と共に、誰かが簡単に変わることができない仕事で私達の生活に必要不可欠な存在であることを改めて感じました。

 

私は妊婦の妻をもつ者ですが、このような状況下でも、何不自由なく、妊婦検診が受けられております。

妻も出産に対して不安がっていますが、産婦人科で働く医療従事者の不安の方が大きいかと思います。

ネットなどの発展により、心ない発言も散見されますが、応援する人の方が圧倒的に多いことを忘れずに、これからも日本国民のために、日本の医療のために、頑張ってください。

医療従事者の皆様へコロナウィルスで大変の中、最前線に立って治療にあたって頂きありがとうございます。

 

 

この2,3週間、日本の各都道府県に感染者数が減っているという嬉しいニュースを耳にし、日本政府が39の県で緊急事態宣言を解除しました。

しかし、収束傾向となった後に拡大した事例もあり、専門家は「第2波、第3波は必ず起きるものだと考えるべきだ」と指摘しています。

緊急事態宣言解除後も再び感染が拡大しないように、皆さんがこれまで取り組んできた、感染拡大を予防する「新しい生活様式」徹底的に続けていきましょう。